2012年8月22日水曜日

インテリジェントな猫の餌あげ機

旅行など家を空けるときに、愛猫に餌を自動であげる機械。
http://gatefeeder.com/

ただあげるのではなく、猫の餌を食べた状態によりあげるかどうかを判断する。

猫の首につけた、スマートIDタグで、猫を認識し餌をあげる仕組み。
複数の猫の場合、それぞれの猫の餌を判断し、食べすぎないようにしてくれる。



ペットにIDタグを付けるのは、いろいろなアイデアが生まれる。
家のドアに猫専用の出入り口をつけた場合、
IDタグをつけた自分の猫だけが通れるようにするとか、

犬どうしIDを付けて、犬サークルを作るのも夢ではない!

名刺オルゴール

今では、名刺は小さいアートであり劇場になっていますね。
この名刺にオルゴールのコードを入れてしまったのが、このオルゴール名刺。






普及の障害がこの機械がないと再生できないこと。

名刺に、テキスト、画像データ以外の何かを入れるのは、
注目され、とても楽しい。

スマフォアプリで再現ができるイイですね。
QRコードで、作った曲を名刺に印刷し、アプリで再生をしてもらう。

であれば、曲をダウンロードしてもらえばいいじゃん、と突っ込まれそうだが、
スマフォローカルだけで成り立つのが、
手書きの手紙をもらったときのような
何か心が伝わるような気がする。

話しかけてくる、温かコミニュケーションお弁当箱

今は、なかなかゴツイお弁当箱だけれど、ちょいと面白い予感がする。



お母さんが作るお弁当でもよいが、
新婚の手作り弁当のシュチュエーションでも似合うかもしれませんね。

あと、貸し出し用にして、無料お弁当の配布もよいかも。
食べているときの脳の働きは普段と違う隙があるので
広告などには有効かもしれませんね。

はがきで香りを届ける



大切な想いは香りと共に。香りも一緒に伝えられる葉書プリンタ。
中国のデザイナーjingxuan氏による香りもキャプチャするプリンタのコンセプトデザイン。
写真とともに香りの成分を分析し特殊なインクで香りを合成しプリントするというもの。




ハガキを何かのデバイスを通し、感覚を伝えるのは面白いですね。
ハガキで赤ちゃんのニオイをおばあちゃんに送ったり、
温かさや柔らかさを表現できるデバイスを作り、その感覚を伝えたりできそうです。

2012年5月29日火曜日

盲ろう者 自動通訳装置 気軽に話しができる手袋



盲ろう者と話ができる手袋(MAKE)


Design Research Lab

盲ろう者とのコミニュケーションには、触読手話(指文字)という方法がある。
触読手話とは、手のひらで手話(指文字)を読み取る方法です。

この触読手話は一般の人にとっては、簡単といえども、やっぱり難解なものです。

その手話をお互いに分かるようにする、コミニュケーション機器です。

この手袋の手のひら側には、感圧センサーがあり、手の甲側には、振動素子がついています。
盲ろう者は、手のひら側に触手手話で文字を書くと、Bluetoothでスマフォに文字として送られます。健常者は、スマフォから文章を送ると、盲ろう者の手袋の甲の振動素子で、文章を表すことができます。

コミニュケーションを取り合うのが困難な間に、それを翻訳するものが入ることで、今まで取れなかったコミニュケーションがとれるようになります。

これと同じように、全くコミニュケーション、関連のないものの間に、その間を補完する仕組みが入ることで、新しいものが生まれるかもしれません。

柔らかぁーい、テルミン



Noisy Jelly ─ Jelloのテルミンキット(MAKE)

導電性のゼリー(水と寒天の粉と塩分を混ぜてを混ぜてつくったもの)を
様々な型に入れ作った、テルミンキーボード(?)。

これは、新しい体験ができそうです。

無機質な楽器が、生きていて、その扱い方で声を出しているような錯覚を起こしそうです。

ゼリー状のもにに対して、人はちょっと感じ方が違うようです。

硬質な何かを、ゼリー状にすることで、新しい次元の何かが生まれるかも。

NOISYJELLY資料(PDF)

2012年5月11日金曜日

3D LEDディスプレイ

私はLEDが好きだ。
何が好きかと言われると、光を簡単にコントロールすることができるからだ。
電球などでもコントロールできるが、早い制御に関してはなかなか難しい。

LEDは制御方法を変える、様々な光を出すことができる。
LEDレーザーでさえ簡単に簡単に制御することができる。

そんな私の心をさらにクスグルのが、3Dディスプレイだ。



単純なダイナミック点灯によるものですが、目を奪われてします。
技術的にはとてもシンプルではあるが、いいのである。

多くの人が作れるよう、3D(4x4)LEDキットもあるようです。
約6千円くらいでできそうなので、作り方のページもあります。

多くの人がチャレンジしていますが、大きさは8x8が最大のようです。
中には3x3というのもあります。

8x8のマトリックスは大変だということで、4x4のものもあります。





仕組みは簡単ですが、ものによって印象が違いますね。

違いのポイントは、

  1. LEDの配置、間隔
  2. ワイヤー(配線)の目立ちやすさ
  3. そして、光のパターン
になります。

  1. キューブのLEDの数にもよりますが、LEDの間隔はLED球の大きさによって決めるのがよさそうです。
  2. ワイアーは見えなければそれに越したことはありませんが、キューブのLEDの数が増えるほど相対的に目立たなくなってきます。
  3. 見栄えは、このパターン(コンテンツ)に大きく左右されますね。どのようなコンテンツをのせるかで決まってきます。このLEDキューブはあくまでもディスプレイにすぎないのです。

見え方というところから、上から釣っている人もいます。




10x10のフルカラー版もあります。



32x32の大型のディスプレイ(スクリーン?)もあります。



最後に大型!



こうやって見てみると、LEDディスプレイは解像度から、モニターとして映写するのにはまだまだ物足りないので、抽象的なパターンがよいようですね。

2012年5月3日木曜日

電子遠近両用メガネ

私も、そうろそろ老眼があやしくなってきた。

昔から、「遠近両用メガネ」というフレーズをよく聞く。
遠視用と近視用の相反するメガネを、ひとつにしようとするものだ。
今まで様々な方法で解決方法が生み出され、めがねガジェットとして販売されてきた。

よくあるのが、メガネのレンズ上部が近視用、下部が遠視用。
つまり、近くを見るとき、本などを読むときは下の方を見るから、という発想である。

それを一歩進めたのが、これである。
液晶レンズを使った、焦点た自動変更されるめがねである。
上を向いているときは、近視用に、下を向いたときは遠視用の焦点に調節されるメガネ。

液晶レンズを使用した電子メガネ
充電中の電子メガネ

価格は8万円強から10万円弱というところ。

焦点は手動でも変更できるが、焦点は2パターンのみ。

焦点変更速度は、液晶レンズなので、数十msec以下。

一回の充電で、2、3日使用可能。

なかなか良いガジェットだ。


今回の注目は、液晶レンズ。
液晶レンズとは、「液晶をレンズ状の空間に封入し、印加する電圧を調整すると、見かけ上の液晶の屈折率が変化する。同じ形状のレンズであっても、それを構成する材料の屈折率が変化すると、レンズの焦点距離が変化する。」ウィキペディアより

そしてその原理は、こちらから。「液晶(えきしょう)を使ってズームレンズを作りました!」(バーチャル未来科学館)


液晶レンズを使えば、機構部品がいらず、可変焦点のレンズができる。
反応速度が合えば、全焦点撮影可能な、ハンディビデオカメラができる。

だけれど、この液晶レンズ、普通には売っていない。
だれか、安くつくってくれないかなぁ。

焦点変更スピードが確認できます。
メガネとしては、充分なスピード。

2012年5月1日火曜日

脳波で耳を操る(necomimi)

GIZMOD「サイコミュでぴくぴく動くnekomimiを買ってみた」より

脳波のα波とβ波を、おでこと耳たぶのセンサーからピックアップして、ねこ耳を動かす。


個人的にこういうのが好きである。
自分の意思ではなく、勝手に判断して動いてくれる装置。
自分の発する空気を読んで、表現してくれている感じでもある。

これも、見えないものを見えるようにしている道具ですね。

これも一番イイところは、かわいいことである、ニャン。


















ちなみに、ニコニコ超会議では、通常価格8980円を、特別価格7900円で販売。
2日間で5000個を販売する計画だったが、イベントスタートから2時間ほどで3000個が売れてしまい、急きょ在庫を補充したそうだ。(ニコニコニュースより

iPhoneでアナログ映像編集ができる!

まあ、これを見てやってください。

http://www.thelovebox.com/

iPhoneでの撮影画面を2つに分け、片方をストレートな画像、もうひとつを鏡に写った画像が撮影される、装置(?)である。

とても単純なものであるが、こうも綺麗に作られると、これを使うことでアートに携わっているような気になってしまう。

トイカメラの雰囲気である。
何か懐かしさを感じるから不思議である。

この道具と同じくらい、パッケージにも力を入れている。

注文も、世界対応で、日本円にして4000円くらい。

アイデア自体はシンプルだが、見せ方次第で、印象が違ってくるイイ例である。

プリンターで作る

若かりし昔のころ、自分の文章が活字になったとき、うれしくて大人になった気がした。
それが、パーソナルなプリンターで打てるようになったとき、プリントしては、ニヤニヤしていたような思い出がある。

そのころから、プリンターは紙に印字するものというのが、常識だったが、最近は3Dプリンターなど、2Dの平面から、他の次元への作成に使われるようになってきた。

例えば、生き物のように、勝手に折り曲がって、立体を作っていくプリンタもある。


http://www.dezeen.com/2012/04/13/hydro-fold-by-christophe-guberan/

プリンターと特殊なインクと折り方を組み合わせた、新しい製造装置である。

また、こんな組み合わせでも、新しい製造ができる(と思う)。

いろいろなパッケージ型紙のテンプレートサイト

+

カッティングプリンター(カッティングマシン)

を組み合わせることで、超オーダ、パッケージ製造マシーンの完成である。
パッケージには、これもオリジナルでデザインや、紙質なでも選ぶことができる。

プリンターと何かを組み合わせることで、夢のような製造装置ができるのである。

2012年4月30日月曜日

スマフォで歯磨き

電動歯ブラシがBluetoothを内蔵し、Androidフォンと接続している。


接続できれば、あとはAppの役割である。


歯磨きをした、しない、時間などを記録し、家族とも共有できるAppになっている。
子供の歯磨き教育用という感じです。

へぇーそうなのか、と思いますが、使いようでは、いい教育効果が上がるのかもしれませんね。

以前、「魔法のプロジェクト」に参加したのですが、スマフォ、タブレットには、
使いようでは、スゴイ教育効果があることが証明されています。

何度もで申し訳ないですが、使いようによっては、人のリアルな能力を伸ばすことができるのです。

2012年4月26日木曜日

DJ Shield for arduino


Dm9 Recordsより、DJとかVJに使う、arduno用シールドが発売になりました。(キットです)
ardunoを通して、いろいろなもののコントロールができるようになる。

ちなみに5460円で、こちらで販売しています。

コントロールされるものが同じでも、コントローラを変更することで、まるで違うものが生まれます。

たとえば、iPadなんかもそう。同じPCなのに、UIの部分を変えただけで、スッゲェーというものになる。
というより、コントロール部分がものの存在価値の多くを決める可能性がある。

それを考えると、このような、コントロールする部分だけを別ユニットにしていく発想は、モノを生まれ変わらせるには、大半有効な手段ですね。

 

2012年4月23日月曜日

ホモポーラモーター(単極モーター)

ホモポーラモーターと聞くと、??と思ってしまったのは私だけ?
多くの人がどこかで見たことがあるかもしれない、電池一本と磁石と針金だけの構成で動いてしまうあれです。



これは、フレミングの左手法則を単純に応用したものです。
だけれども、それをこんな最小構成で思いついたひとは、すごいですね。

こんなことを考えて人もいます。
ホモポーラーモーターカー!



アルミホイルを使わなくても、こんなバージョンもあるようだ。


















ホモポーラーモーターミニ版
 

ちょっと複雑だが、こんなモータも



このホモポーラモーターの見所は、手品みたいなところだ。
なんの仕掛けもありませんが、ほら、回るでしょう! とできるところがイイ。
変換効率は凄く悪いのは、見ていても分かる。
実用的ではないが、何か自分でも動かしてみたくなる、不思議なモーターだ。

フレミングの左手法則に従えば動くので、
他の組み合わせで、科科学手品ガジェットのようなものも面白いかも。

付録


2012年4月19日木曜日

電動一輪車

SBUV3

確か、電動一輪車は以前あったような気もするが、
こんなにカッコよくはなかったと思う。





性能は、


最高速度:24km
加速性能:16km/hまで3秒
登坂性能:30度

原付バイク弱といったところ。使えそうです。
お値段は、1,795ドル(約14万5000円)

これも、ここ5年くらいで急速に発展した、
バッテリ、モータ、センサー、制御系のお陰ですね。

これは、すごいことが起きている証です。

これだけ小さなスペースに、
これだけパワフルなものが詰め込めるのであれば
他のものにも、大いに応用できそうです。

磁性流体オブジェを作ろう


磁性流体は磁力に引かれ、神秘的な動きをします。
その変化を見、心引かれたのは、私だけではないはず。





これもおもしろい。


流体が角のように伸びる現象を「スパイク現象」と言います。
これは、流体が磁力線にそって伸びることから起きる現象です。

磁力線が見えると美しい!

これを応用して、多くの芸術作品が作られています。
サンプル動画のようなものを作るには、かなり強力な磁場が必要になるが、
工夫によっては、小さな作品でも、インパクト大のものが作れるかも。

磁性流体ビジュアライザ

磁性流体は、買うと結構高いが、簡単に作れます。
今回は2つほどご紹介。


用意するものは以下の4点です。
●水 40ミリリットル
●せんたくのり(PVA配合) 10ミリリットル
●ほう砂(ホウ酸ナトリウム) 薬局で売っている
●砂鉄 ホームセンターでも売っているらしい。

耐熱性のコップに「洗濯のり」と「水」を入れてる。
鍋でお湯を沸かし、その中にそのコップを入れる。(火は止めておく)
4分間かき混ぜる。
「ほう砂」を0.1グラム入れる。
コップを熱湯から出して、5~8分かき混ぜる。
「砂鉄」を入れる。かき混ぜる。
全体が真っ黒になるまで、砂鉄を入れる。

これで、簡易磁性流体が完成です。
あくまでも「簡易」ですので、
磁石を近づけても、テレビなどで紹介される「ウニ」のような形にはならないようです。
番組内では、山がひとつできる程度でした。
また、時間経過と共に、磁力に反応しなくなるそうです。


2.もっと簡単な方法

【材料】
・レーザープリンターのトナー (黒) 約50ml
・サラダ油 30ml

【作り方】
・トナーをガラス容器にいれ、サラダ油を加える
・よくかき混ぜる

【遊び方】
・磁石を近づける
(※磁力を変えられる電磁石で遊ぶと、より楽しい(!)

ちなみに磁性流体の性質は。
1.磁場中では粘度が上がる。
2.磁場中では見掛け比重が上がる。
3.磁化は、含有される磁性粒子の割合に比例する。

この他にも、目に見えない自然現象を可視化すると、きれいかも。

2012年4月18日水曜日

光る人形(光透過Fab)

もうひとつ「松田工作の親子で電子工作」では、光る人形も掲載している。


仕組みは、LEDをオーブンで焼く「フィモ」という粘土で包んだだけのもの。
簡単だが、いろいろ楽しくオリジナルな光ピンができるのがミソ。

松田工作さんのサイトでは、フィモをホットプレートでの焼き方(?)が載っています。

LEDも熱に強くなったんですね。



また、蓄光性のフィモをで作ると、LEDを消した後でも、しばらくぼーっと光るそうです。


フィモが光を透過することを見つけて、ピンにした松田工作さんはえらい!
(光を透過させたいところは、半透明のフィモを使用しているよう)

木の薄板を7SegLEDで透過させた時計が売られているが、


このフィモとLED(もしくは他の光源)と組み合わせることで、
いろいろな光透過Fabへの応用が利きそう。

ちなみにフィモの特徴をコピペしておきます。
何かできたらご連絡を。

フィモの特徴
★加低温で加熱するため、加熱による色の変化や収縮がほとんどみられません。
★プラスチック素材になりますので、軽くて強くて耐水性のある作品が作れます。
★長時間水に浸す場合は専用のニスを塗ることを お勧めします。
★耐光性にも優れていますので、アクセサリー作りにも最適です。
★高い安全性・・・ヨーロッパの品質基準CEの中でももっとも厳しいEN71(幼児用の玩具の基準)に基づいて 製造されております。安心してお子様にご使用いただけます。
★豊富なカラーバリエーション・・・フィモソフト、クラシックは基本となる各24色、フィモエフェクトはメタリックカラー、 半透明、蓄光などの24色を取り揃えております。
★無限のアレンジ・・・色をミックスしてあなただけの新しい色を創り出せるのもフィモの特徴です。市販のラメや金箔等の副資材(110℃で変色しないもの)を合わせてオリジナル色をつくることも可能です。


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手書きピアノ

松田工作の親子で電子工作」で手書きピアノが掲載されていた。
これは、子供に作る楽しみを経験してもらうためのものです。
子供でも作れ、遊べるものです。


タッチセンサーとだけ書いてあるのですが、
右側のアルミホイルはきっと静電容量型センサー。

左側の手書きの部分を「押す」と音がでるのは...
YouTubeの配線を眺める限り、右側鍵盤と同じようなので、
きっと、紙の裏側にアルミホイルを張って、センシングしているのでしょうね。

テルミンのキーボードタイプと考えれくもない。
静電容量型センサーは、センシング範囲のユルさを持っているので、
そのユルさの持ち方をどのようにするかで、
さまざまな楽器やインタラクティブ機器を作れそう。

しかも、このセンサーは簡単で、安くて、いい加減なのがうれしい!


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2012年4月16日月曜日

磁気浮遊装置

普段はサラリーマン。お休みには、ユニット(3人)で活躍されている、helloWORLD
さん制作のキットです。









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■磁気浮遊装置 (Magnetic floating machine)キット販売難易度:☆☆(部品実装の他にスタンドの工作が必要です)MTM06で(それなりに)反響のあった磁気浮遊装置をキットにしました。ホールセンサ一つ、コイル一つ、AVRマイコン一つというシンプルな構成で浮かせます。制御工学の妙味を堪能できる一品。オプションでISPとシリアルが使用できます。状況:完売しました。ありがとうございました。

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ということだそうです。

作って見てもらうことを楽しんでいるのが、よく伝わってきます。

あと、玉が上下したり、風で回ったり、揺れたり、音で落ちたり、玉の中のLEDが光ったり、音がしたりすると面白いかと、無責任に考えてしまっています。

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iPadでコントロールするロボット

先日アキバで開催された「エレキジャックフォーラム」に行って来ました。

そこで、「猫とロボット社」の飯田尚宏さんにお話をお伺いしました。


飯田さんが作られたロボットは、iPadに移るカメラ映像を見ながら、操作できるというロボット(ラジコン?)です。今のガジェットが溢れ刺激の多い世の中では、そうなんだぁ、という感じかもしれませんが、飯田さんは仕事が終わった時間だけで一週間くらいで作ったそうです。

今ある出来合いのものを組み合わせて、短時間にここまで作れるんだという工夫が随所に見られます。

これからのFabは、高度なテクニックを駆使することだけでなく、いかに有りものを組み合わせて、効率よく出来る才能が必要になってきますね。


そのお手本のようなロボットでした。

Android、iOS連携腕時計


SONY、xperia(Android) と連携する腕時計型のサブディスプレーが話題を読んでいるが、Android、iOS両方に対応し、Eインク(電子ペーパー)を使ったスマートフォンがアメリカ(英語圏?)で人気になっている。




このスマートウォッチ「Pebble」は、アメリカのソーシャルファンディング(ソーシャルを使った資金調達)で、期限を1ヶ月以上残し(4/16現在)、目標$10万のところ、$299万に達し2万人以上から資金の調達に成功している。ちなみに$115以上の資金提供者には、Pebbleが送られるらしい。

Pebbleの仕様は、

・E インクディスプレイ(144x168)
・ボタン(x4)
・3Dモーションセンサー
・Bluetooth 2.0+EDR・振動モータ

オープンSDKも提供されているので、オリジナルなスマートウォッチを作ることもできる。
(これが、Fabな人には興味をそそる)

ビデオの途中にもあるが、このスマフォウォッチのバラック基板を見ると、自分でも作ってみたくなる。日本でもソーシャルファンディング(クラウドファンディング)が少しずつ定着しているので、気の利いたGoodsができたら、バラックだけでも製品化までもっていけるかも。

日本の主なクラウドファンディング
READYFOR?(レディーフォー) - ジャンル全般
CAMPFIRE(キャンプファイヤー) - ジャンル全般
motion gallery - 映画系
PIECE UNIQUE(ピエス・ユニーク) - アート系
Cerevo DASH - ガジェット専門



スマフォだけで放射能測定【Android アプリ】

一年前までは、ガイガーカウンターと言えば、SFやアドベンチャー映画に出てくるものだと思っていましたが、今ではお隣のお母さんまでが持っている、身近な機器になってしまいました。

世の中、何がどうなるか、見えないですね。

見えないといえば、放射能も見えません。
そして、見えないものに対して、人は恐れを抱きます。
その恐れを軽減し、危険から身を守るため、沢山の放射能測定器が次から次へと作られ、キットまで発売されるようになりました。




それぞれに機器で、エンジニアとして腕の見せ所(自慢のところ)は、センシングのところですね。

この測定器は、おおっと思わせました。
スマフォのカメラだけで、放射能をみてやろう、というものです。

スマホのカメラで放射線を検出する無料アプリ「GammaPix Lite」(Gigazine)

なんだ、スマフォのカメラでも、測定できるのかと思いましたが、そうではなく危険レベルかとどうかをチェックするものらしいです。

放射能は、光を継続的にサンプリングできるものであれば、程度の差はあれど、見ることができるようですね。

3D加速度センサー内臓、MIDIコントローラ

安く、使い易くなったモーションセンサーがいろいろな所に使われるようになりました。
音楽関係も楽器の入力として、これを使わない手はない。ということで、MIDIコントローラが出ました。

私は知らなかったのですが、なかなか優れものDJグッズを作っている、DJ TECHTOOLSGIZMODOさんで知りました)が、MIDI FIGHTER CLASSIC の姉妹器として3D MIDI FIGHTERを作りました。




この使い勝手は、他の(ゆるいコントロールの)コントローラにも使えそう。
価格は$250。

これもカッコイイが、この前のCLASSICの注文方法にも、惚れました。

オーダー画面

キットでもあるけれど、ボタンからボディの色までオーダできてしまう。
しかもそれを手作業で組んでからの発送だ。




DJ機器業界に、温かさを感じる瞬間でした。

MBX(チャリンコ)を楽器にする

MBXのパフォーマにとって、自転車は表現するツールだ。
これから楽器を連想するのは自然の流れだが、今までだれも気が付かなかった。

ハンドル部分にフェーダー、空気を入れるバルブにモーションセンサー、ブレーキにスイッチ。
これらをコントロールしてDJをヤロウというもの。




それをワイアレスで受信ボードに飛ばし、Macで処理をする流れらしい。
これを作ったのは自転車シェアリングの会社。自転車好きだからこそですね。

TURNTABLE RIDER








2012年4月21・22日に横浜で見られます!
KAIKOOO




収納バックもカッコイイ。