2012年5月29日火曜日

盲ろう者 自動通訳装置 気軽に話しができる手袋



盲ろう者と話ができる手袋(MAKE)


Design Research Lab

盲ろう者とのコミニュケーションには、触読手話(指文字)という方法がある。
触読手話とは、手のひらで手話(指文字)を読み取る方法です。

この触読手話は一般の人にとっては、簡単といえども、やっぱり難解なものです。

その手話をお互いに分かるようにする、コミニュケーション機器です。

この手袋の手のひら側には、感圧センサーがあり、手の甲側には、振動素子がついています。
盲ろう者は、手のひら側に触手手話で文字を書くと、Bluetoothでスマフォに文字として送られます。健常者は、スマフォから文章を送ると、盲ろう者の手袋の甲の振動素子で、文章を表すことができます。

コミニュケーションを取り合うのが困難な間に、それを翻訳するものが入ることで、今まで取れなかったコミニュケーションがとれるようになります。

これと同じように、全くコミニュケーション、関連のないものの間に、その間を補完する仕組みが入ることで、新しいものが生まれるかもしれません。

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