盲ろう者と話ができる手袋(MAKE)
盲ろう者とのコミニュケーションには、触読手話(指文字)という方法がある。
触読手話とは、手のひらで手話(指文字)を読み取る方法です。
この触読手話は一般の人にとっては、簡単といえども、やっぱり難解なものです。
その手話をお互いに分かるようにする、コミニュケーション機器です。
この手袋の手のひら側には、感圧センサーがあり、手の甲側には、振動素子がついています。
盲ろう者は、手のひら側に触手手話で文字を書くと、Bluetoothでスマフォに文字として送られます。健常者は、スマフォから文章を送ると、盲ろう者の手袋の甲の振動素子で、文章を表すことができます。
コミニュケーションを取り合うのが困難な間に、それを翻訳するものが入ることで、今まで取れなかったコミニュケーションがとれるようになります。
これと同じように、全くコミニュケーション、関連のないものの間に、その間を補完する仕組みが入ることで、新しいものが生まれるかもしれません。
0 件のコメント:
コメントを投稿